順調に根が張ってきたので、親苗から切り離した小苗達。

いや、正確に言うと、“不織布”という保水性に優れたシートにポットから出た根が絡みはじめたため、慌てて根を通さない“防根シート”という薄いシートを不織布の上に敷いたのだ。
その時にやむなく親苗からランナーを切り離した。

中にはまだ親から栄養をもらっていないと生きていけないような弱々しい感じの苗もあったのだけど、脱落者無し。
ヨシヨシ、可愛いやつらぢゃ。

10月中に定植の時期が来るのだけど、この小苗達の立場は未だ未定。
定植すべき苗はhiroさんに依頼して作ってもらっているため、こいつらは来年の親苗にした方が良いのだろうか、はたまた定植後にうまく活着しなかった場合の予備苗とした方が良いのか思案中。
ウーム・・・。




昨日、ついにボイラーを手に入れた。
これで冬も怖くないぞ! という気持ち。

だけど、調子に乗っていたら高騰している灯油の価格に足元をすくわれそう。
それよりも、近所の知り合いから中古品を譲り受けたというだけなので、メンテナンスを業者に依頼したり、灯油タンクをどうするか、煙突をどう接続するか等々、やらなければならない事が沢山ある。

タイトなスケジュールの上、やけに出荷量がおとなしいと思っていた夏エンツゴが本日爆発して、久しぶりにきつい一日を送った。

寒さが来る前に、やるべき事をやり遂げられるのか>自分・・・。
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2007.09.30 / Top↑


小さな作物が少しずつ大きくなっていく様を見ているのは楽しい。
「根を張るんだ!」「水を飲むんだ!」「葉っぱを大きくして陽を沢山浴びるんだ!」なんて声が聞こえてきそう。

自分はまだまだ半人前のイチゴ屋。
コスト削減できる自分での苗生産を避けてきた。
管理・収穫・選別の裏で、翌年の苗を作るなんて器用な事ができると思っていなかったから。

でも、案ずるよりもなんとやら。
垂れ下がったランナー達をポットに受けると、素直に発根を始めた様子。
かわいいなぁ。
イチゴが実りだすと、とたんに気持ちの余裕が無くなるのだけれど、この頃のイチゴは本当にかわいい。

今年は実験的に少しだけ苗生産をしているのだけど、思ったより多くの小苗が取れそうだ。
来年は頑張って全棟数分の苗を作ってみようかなぁ?

2007.09.16 / Top↑


7日は我がバースデー。
「よりによってこんな日に台風が来なくても」と思いながら、ハウスのあちこちの戸締りを厳重にして、早々に帰宅。
この歳になるとあまり嬉しくないもので、自分の年を計算しないと、何歳なのか忘れていたりする。
でも、かみさんが、特大のケーキを作ってくれたので、良しとしよう。

そして、大きな被害をもたらさなかった台風にも少しの感謝を。
(災害に遭われた方には申し訳ないと思いつつ)




午後から暇を持て余している子供達を乗せ、軽い気持ちで営業に出掛けた。




もしかしたら、このジェラートに採用されるかも?

そして、「どこの町にもケーキ屋さんの一件ぐらいあるだろう」と、ケーキ屋さんを探し、アポも無しで立ち寄ったが、そこで初めてメリケンイチゴを見せていただき、聞きしに勝る品質の悪さに驚く。
ケーキ屋さんは「購入しても半分は捨てている」と、泣いていた。
なぜ、そんなイチゴを購入するのかと言うと、問屋からのプレッシャーがあるようだ。
消費者は夏でもイチゴが乗ったケーキを欲しがるため、ケーキ屋さんは夏でもイチゴが必要になり、問屋の無理な要求に応えなければならないらしい。

どの業界にも悪いヤツがはびこっている(自分のすぐ近所にもウルトラ悪代官が居るし)けれど、正直者が馬鹿を見ない世の中にしたいもので・・・。




営業後、コマガタケのすそ野を初めて一周した。
驚いた事に、サワラから内浦湾越しにムロランの白鳥大橋がはっきり見えた。
そっかぁ、地球岬からだってコマガタケが見えるものなぁ。

良いドライブだった。
「あ、こんなところにもケーキ屋がある!」と、営業モードが抜けきらなかったけど。


2007.09.08 / Top↑


先々週の事。
イチゴの単価に不満を持ち、これは営業するしかないと思い、午後の収穫をパートさんに任せて臥牛山の近辺へ売り込みに。

まずは問屋さんの門を叩き、交渉開始。
粒が標準よりも小さいと言われ、価格も低め。
全量購入(粒の大も小も含め)を期待していたものの、必要なだけしか購入しないという事でボツ。

別のケーキ屋さんでは、店長さんは乗り気だったんだけど担当者が出てきて、“通年購入できないと辛い”とか、のたまわれてボツ。
ブルーな気分で帰路に着く。

(しかし、後日、問屋さんから受注があり、今後は少しずつ量が増えて行きそうな予感)




我がイチゴの規格についてはあちこちで差を思い知らされたため、一般的な規格に並べる事にした。
すると、小さな粒が大量にハネ品となってしまう。
今までは売れていたものを近所に配るのか?それはもったいない!!
という思いに尻を叩かれ、営業開始。

数件に電話連絡すると、隣町のアイス屋さんが快く購入してくれた。
しかも、今後は家庭的なケーキも作って行きたいとの事で、イチゴの需要が高まるらしい。

早速、品物を持ってお店に行く。
若い女性が責任者なのだけど、アイス屋さんだけではなく、去年無くなった父親の代わりに牧場も経営しているらしい。
農業が無くて国が成り立つ訳が無い! と言う気概で、ガンガン頑張っている彼女。
イチゴを購入してもらうよりも、励まされる事の方が多かったりする。

厄年の今年。
きつい事が多いけれど、もがく事によってまた新たな出会いがあり、良い勉強をする事も多いなと思う今日この頃。
人生、悪い事ばかりじゃないさ。
2007.09.03 / Top↑