ごぶさたです。
marukon氏のブログの事を言えないぐらい更新が滞っておりました。
ま、“便りが無いのは無事な証拠”って事で。

2年間使った携帯を交換。
電池切れが早くなってきたのと、ワンプッシュボタンで開かなくなってきたため。
そして相変わらずの“P”派。
この薄さに感動。
やっぱり携帯は薄くないとね。
適当なストラップが無かったので、お茶に付いてきたおまけを。

呼び出し音は、ずっとスターウォーズのテーマ曲だったけど、昔からインディージョーンズのマーチを欲しておりました。
インディーの映画の新作が出た事により着メロも増えたようで、本日、ダウンロード。
これがキーとなったのか、作業中、知らない局番から電話が掛かる。

「テーテレッテー テテテー テーテレッテー テーテテーテーテー ♪」
「はい、エンツゴ屋です」
「○○青果と言います」と初老の男性の声
自分は“製菓”とばっかり勘違いし、エンツゴ屋になって初めてクレームが入ったのかと身構えた。
我が出荷箱には住所・氏名・電話番号がスタンプしてある。

会話を進めるうちに“こりゃ、どっかのお偉いさんだな”と感じてくる。
結局、北海道から本州に転送された我が家のイチゴを気に入った様子で、ぜひとも欲しいとの事。

こういう場合の市場のルールは冷酷。
思いっきりフッカケルのである。

某部会からはみ出したアウトサイダーの自分は、去年、ものすごく多くの事を学んだ。
N協に出荷すると、だまって市場に流れる。
N協手数料、梱包料、出荷料、施設使用料なんちゃらかんちゃらで7%、市場手数料で8%を巻き上げられる。
価格交渉なんていっさい無し。
安かろうが文句なんて言えない。

それに憤慨し、生産者が頭を下げて問屋を回ると、これまた安い金額で叩かれる。
手数料が無いだけ気持ちは楽かと、納得するしかない。
だけど、それに耐えて良い物を出し続ければ、信頼を勝ち得「来年も頼む」と言われ「あなたの方で金額を決めてくれ」なんてことも言われる。

市場の方から頼みに来ると、当然立場は逆転する。
去年耐えただけあって、今年はずっと自分がボールを握っている状態。
既に売り先が安定している自分は電話の主が誰であるかも考えずに、思いっきりタカビーな値を付けた。
プラス消費税&送料は別。

電話を切った後、すぐに裏を取ると、その御仁が日本の青果物の7割を仕切る大会社の取締役であり、御仁が「こいつの生産物は良い」と一言言うだけで、ものすごい価格で取り引きされるようになるくらい影響力のある人だとの事。

ハッハッハ、言ってしまったものは仕方が無い。
「順番待ち状態だから、量がある時にしか出せないっスよ」
本日はまずまずの量が出たので、出してみまちた。
なんて回答が帰ってくる事やら、おとろしいでち。
「値段に見合った物を出せよ、コラ!」なんて言われたらどうしよう?

なーんて、そんな気持ちは毛頭ありません。
我が家のエンツゴは自分と信頼関係がある人にだけ出す。
自分は“知る人ぞ知る”って程度のヘソマガリなエンツゴ職人でいいんですワ。
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2008.07.16 / Top↑
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